YouTuberが伝授! 5つの習慣でひどい姿勢を改善した方法

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今回は、人気YouTuber、ブライアン・ジョンソンさんが、長年の姿勢の悪さを改善する方法を動画で公開していたので紹介と解説をしたいと思います。

この方は、過去数年にわたり、内頚静脈狭窄症という深刻な病気と闘ってきたそうです。そして、専門家とともに取り組んだ物理療法の末に、手術せずに問題を解決したと語っていました。

心臓から脳に血液を送る主要な通り道である頸部の動脈が狭くなる病気です。この状態が原因で、脳血流の低下や、狭窄部からの脂肪や血栓などの飛散により脳梗塞の原因となることがあります。

はじめに

現代社会では、長時間の椅子に座ったり、スマートフォンを見下ろすといった悪い姿勢が当たり前になっています。しかし、これは健康に深刻な影響を及ぼす可能性があるのです。

そこで今回は、ジョンソンさんが実践してきた5つの習慣を紹介したいと思います。ぜひ、ご自身の姿勢改善の参考にしていただければと思います。

良い姿勢のための5つの習慣

ジョンソンさんによると、良い姿勢を身につけるには時間がかかり、辛く不快な思いをすることもあるそうです。しかし、健康のためには大切な取り組みだと強調していました。ここでは、具体的な5つの習慣を詳しく見ていきましょう。

  1. 首の上から引き上げられる感覚を意識する
  2. スマートフォンの使用を見直す
  3. 5分ごとに体を動かす
  4. 特定の筋力トレーニングを毎日行う
  5. 無意識に硬直する癖を自覚する

これらの習慣を続けることで、徐々に良い姿勢を身につけることができます。決して簡単ではありませんが、健康面でのメリットは非常に大きいといいます。

では具体的に見ていきましょう。

首の上から引き上げられる感覚を意識する

姿勢を改善する上で、一番大切なのは頭の上から引き上げられている感覚を意識することです。これによって、背骨が自然と伸びた状態を保つことができます。最初は意識的に行う必要がありますが、慣れてくるとこの感覚が自然と生まれてきます。

スマートフォンの使用を見直す

スマートフォンの使用は、最も姿勢を悪くする原因の1つです。スマートフォンを見る際は、必ず目線を上げるように心がけましょう。それでも困難な場合は、スマートフォンを持ち上げて見るようにしましょう。

5分ごとに体を動かす

長時間同じ姿勢を続けると、筋肉が固まってしまいます。そのため、5分ごとに立ち上がったり、ストレッチを行うなど、体を動かすようにしましょう。これにより、姿勢を立て直すことができます。

特定の筋力トレーニングを毎日行う

良い姿勢を維持するには、背中や肩の周りの小さな筋肉を鍛えることが重要です。私が毎日行っているトレーニングは、次のようなものです。

  • 肩を引き上げ、前に押し出す動作
  • 前頭部を軽く押し上げる動作

これらの動作を繰り返すことで、徐々に姿勢が改善されていきます。

無意識に硬直する癖を自覚する

良い姿勢を保とうとすると、無意識に体が硬直してしまう癖がある人がいます。そのため、定期的に体の緊張をリラックスさせることも大切です。上記のトレーニングを行う際も、無理のない範囲で行うよう心がけましょう。

自己肯定感も向上する

良い姿勢を身につけることは決して簡単ではありません。しかし、健康面での恩恵は計り知れません。特に、早期認知症のリスク軽減につながる可能性があります。 また、良い姿勢は自己肯定感の向上にもつながります。自信を持って立ち振る舞えるようになるのです。

まとめ

ここで紹介した5つの習慣を続けることで、徐々に姿勢の改善が期待できます。辛さや不快感もありますが、健康のためには大切な取り組みです。

ぜひ、ご自身のライフスタイルに合わせて実践してみてください。良い姿勢は、自分自身だけでなく、周りの人々にもポジティブな影響を与えてくれるはずです。

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